お知らせ

何をやってもうまくいかない…… もう何も考えたくないと思ったとき

 

「何をやってもうまくいかない」

「もう、何も考えたくない」

そんなふうに感じることはありませんか?

 

仕事を頑張っている。

いろいろ考えている。

失敗しないように調べてもいる。

 

それなのに、なぜか物事が思うように進まない。

一つ問題が片付いたと思ったら、また別の問題が出てくる。そのうち、

 

「自分の何が悪いんだろう」

「もっと考えなければ」

「何か改善する方法があるはず」

と、さらに頭を働かせようとします。

 

でも、考えているうちに、だんだん疲れてくる。そして最後には、

「もう何も考えたくない」

となってしまう。

これは、頑張っていないから起きていることなのでしょうか?

 

うまくいかないとき、私たちは「もっと考えよう」とする

 

何かがうまくいかないとき、多くの場合は原因を探します。

 

何が悪かったのか?

どうすれば改善できるのか?

次は何をすればいいのか?

 

インターネットで調べたり、本を読んだり、人に相談したりすることもあるでしょう。

もちろん、それ自体は悪いことではありません。

考えることは、問題を解決するための大切な力です。

 

ただ、考えることが増えているのに、少しも楽にならないことがあります。

むしろ、

考えるほど疲れる。

調べるほど迷う。

努力するほど焦る。

 

そんな状態になることがあります。

このとき、さらに考えれば解決するのでしょうか?

 

問題は「思考力」ではない

 

私は、こういう状態になったとき、

 

「もしかすると、問題は思考力ではなく、身体の状態にある」

 

と考えてみることも大切だと思っています。

 

身体がこわばっている。

呼吸が浅くなっている。

神経が休まらない。

身体の中の流れが滞っているように感じる。

 

そういう状態では、頭も落ち着きにくくなります。すると、

「何か答えを見つけなければ」

と、また考え始める。

考える⤵

疲れる⤵

焦る⤵

また考える⤵

そんな循環に入ってしまうことがあります。

 

これは「考えることが悪い」という話ではありません。

むしろ、身体が落ち着かないときに、頭を使って何とか状況を安全なものにしようとしている。

そう見ることもできます。

 

「地に足をつける」とは、思考を止めることではない

 

こういうときに大切にしたいのが、

地に足をつける

という感覚です。

 

地に足をつけるというと、

「現実をしっかり見ましょう」

「前向きになりましょう」

という意味に受け取られることもあります。

でも、私はもう少し身体的な意味で捉えています。

頭の中だけで自分を立て直そうとする状態から、

 

身体へ戻る。

足元へ戻る。

今の自分の状態を感じる。

 

それが、「地に足をつける」ということです。

答えを出す前に、

「今、自分の身体はどうなっているだろう?」

と確認してみる。

 

肩に力が入っていないか?

呼吸は浅くなっていないか?

足の裏を感じられるか?

身体は休めているのか?

 

そんなところへ意識を戻してみます。

 

何かをする前に、「何もしない時間」をつくってみる

 

何をやってもうまくいかないときほど、

「次に何をすればいい?」

と考えてしまいます。

でも、あえて何もしない時間をつくることもできます。

 

スマートフォンを置く。

答えを探すのをやめる。

予定を考えるのを一度やめる。

そして、吐く息を感じる。

足の裏を感じる。

今の身体の重さを感じる。

 

それだけでもいいのです。

「何もしない」といっても、何か特別なことをする必要はありません。むしろ、

 

何かをしなければ回復できない、という考えから少し離れること。

 

それが大切な場合があります。

 

回復とは、いつも前向きでいることではない

 

私たちは、いつも前向きで、いつも行動できることが良い状態だと思いがちです。

でも、人の身体には波があります。

動ける日もあれば、少し静かに過ごしたい日もある。

考えられる日もあれば、もう何も考えたくない日もある。

その波をなくそうとするのではなく、

「今はこういう状態なんだ」

と受け止める。

そして、必要最低限のことだけをして、少し待ってみる。

すると、身体が落ち着いてくるにつれて、

「これならやってみようかな」

と自然に感じられることがあります。

回復とは、無理に前向きになることではありません。

また自然に動き出せる状態へ戻っていくこと。

そんな見方もできるのではないでしょうか。

 

ゆかいさぽーとが大切にしている「身体から見る」という視点

 

ゆかいさぽーとでは、「状態=結果」という見方を大切にしています。今、

 

疲れている。

考えすぎている。

動けない。

気持ちが落ち着かない。

 

そうした状態だけを変えようとするのではなく、

その背景にある身体のこわばりや、氣の滞りにも目を向けてみる。

もちろん、身体の状態だけですべてを説明できるわけではありません。

環境や出来事、生活の状況など、さまざまなものが関係しています。

それでも、

「自分の考え方が悪い」

「もっと頑張らなければ」

と自分を責め続ける前に、

「今の身体は、どんな状態なんだろう」

と見てみる。

その視点が、立て直しのきっかけになることがあります。

 

自分の身体の状態を、一人で読み解くのが難しい方へ

 

身体がこわばっていることに気づいても、

「どこから整えればいいのかわからない」

ということもあります。

そんなときは、一人で答えを出そうとしなくても大丈夫です。

ゆかいさぽーとでは、身体を無理に変えるのではなく、

身体が安心できる状態をつくりながら、

本来の感覚を取り戻していくことを大切にしています。

それが、

ホットストレッチ

という手法です。

施術によって「治してもらう」のではなく、

身体が少しずつ安心し、自分自身の回復する力を思い出していく。

そのための時間として、ご利用いただければと思っています。

 

「地に足をつける」という考え方を、もう少し深く

 

もし今、

「何をやってもうまくいかない」

「もう何も考えたくない」

と感じているなら、

今すぐ答えを出さなくてもいいのかもしれません。

考えることをやめる必要もありません。

ただ一度、

頭から身体へ。

思考から感覚へ。

遠くの答えから、今いる足元へ。

戻ってみる。

地に足がつくと、すぐに問題が解決するわけではありません。けれど、

問題と戦い続けていた自分から、少し離れることができる。

そこから、また考えることもできる。

また動き出すこともできる。

私は、身体にはそうした力が残っていると考えています。

 

保存しておきたいコトバ

「考えすぎて動けなくなったときは、答えを探す前に、足元へ戻ってみる。」

 

今日は何かを解決しようとしなくても構いません。

 

吐く息を感じる。

足の裏を感じる。

今の身体の状態を確認する。

そして、少しだけ待ってみる。

 

それでもいいのです。

身体には、また動き出す力があります。

 

「地に足をつける」という考え方を、さらに深く知りたい方へ

 

頭の中だけで人生を立て直そうとするのではなく、

身体へ戻り、

足元へ戻り、

自分自身の感覚を取り戻していく。

そんな「地に足をつける」という考え方を、さらに深くまとめた一冊です。

Kindle『地に足をつける』

よろしければ、こちらもご覧ください。

 

💡ホットストレッチについて詳しくはこちら⤵


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