言霊効果がない。。その原因とは？
言霊効果がない。。その原因とは？
言霊とは
コトバには魂があると言われています。意識して自身の望ましいことをコトバにし続ける。自身の意識を変える方法のひとつとして、広く浸透している方法のひとつです。
しかし、いくらコトバを発し続けても、望ましい方向に進まないということに気づいている人も多いのではないでしょうか？
それに、日常に追われているときには望ましいコトバを発する余裕はない。常にいいコトバを発し続けるのには無理があります。
さらに、望ましくない、イヤな事が立て続けに起こってしまったら、ネガティブなコトバが出てしまうのは当然のことです。
言霊の効果
では、言霊は全く効果がないのか？ といえばそんなことはありません。
要は、あなたの「本音」を口にしていないからなのです。本音はあなたの魂の声と言ってもいいでしょう。本音というのは、時間の経過と共に覆い隠されてしまいます。
どうして？
自分の本音に気づく
それは、外界の情報、置かれている環境、接する人の価値観に影響を受けていることに気づいていないからなのです。
本音はどこに存在する？
自分自身の中にある本音に気づく必要があるわけですが、あなたの本音は一体どこにあるのでしょうか？ それは、あなたの無意識に内在しています。
つまり、言霊は無意識と同化したらより効果的に機能するのです。無意識が知っているあなたの本音に向かって、自動的に行動していくようになります。ではどうやって、無意識と同化していくのでしょうか？
無意識の本音とは？
簡単なやり方として「独り言」があります。
このやり方には即効性はありませんが、続けることであなたの無意識にある「本音」に辿り着くことができます。多少の忍耐と反復を要しますが、コツを掴むと無意識からあなたの本音を聞き取ることができるようになります。
どのように実行する？
あなたの内面にある無意識に話しかけるような感じで、独り言をやってみるといいです。独り言というよりは、あなたの内面にある無意識との会話、という言い方の方が適切なのかもしれませんね。
このような方法で独り言を続けることで、意識しなくても勝手に出てくるコトバが無意識から出てきます。
これは無意識が、あなたに伝えようとしている真実のコトバです。
出てきたコトバを冷静に判断し、それを言霊として使い続けるか？ 実行に移すのか？ それを判断して下さい。
失敗したら？
仮に失敗したとして感じても大丈夫です。それは失敗だと錯覚しているだけで、確実に前進しています。
熟達が進むと、無意識からコトバではなく映像や匂い、胸騒ぎといった別の感覚で昇華することもあります。
いずれにしても、無意識からの声には注意深く耳を傾ける必要がありますね。
無意識からの声をスムーズに聞き取るようになるには
心身がクリアになることが必要不可欠
このように、無意識と意識との連携を強化させるためには、意識を含め、身体全体をクリアにする必要があります。心身がクリアになれば、あなたの無意識からの声が聞き取りやすくなります。
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