やる気が出ない自分を責めてさらにやる気が出なくなる…その原因は自分を大切に扱っていないから
やる気が出ない自分を責めてさらにやる気が出なくなる…その原因は自分を大切に扱っていないから
負のスパイラルから抜け出せない
何もやる気が出ず、情緒不安定になり、無気力状態になるというスパイラルから抜け出せません。『やる気がなくてもとにかく始めよう!』と何度も自分にハッパをかけても『やりたくない』という気持ちが強くなり、何も考えられなくなって結局何も出来ません。そして、だんだん私は何をやっているんだろう?なんでこんな意味の無いことをやっているんだろう?という気持ちになってきて、一日が終わります…もう嫌になります!このままでは、まともに働くことすらできない…それでも強引にやろうとはしますが、嫌気からなのか?涙が出ることもあります。このような葛藤に悩まされた影響で、将来がとても不安になり、生きていく自信がなくなります。まず無気力で何もやる気が起きなくなり、外に出ることですら苦痛になりました。普段から人間関係は苦手でろくに人と話せず、最低限の会話すら億劫になります。その上、精神不安定で切り替えもできずに、少し嫌なことがあればずっとむしゃくしゃしておかしくなります。ネガティブ思考で人目を気にしたり劣等感を感じやすく生きづらいです。精神年齢が幼く全く自立もできてなくて、逃げ癖もあって少し嫌なことがあれば現実から目を背けてしまいます。人が当たり前にできることもできなくて…自分で選択もできないし、精神が弱くココロが折れやすく、何もかも嫌になります。どうすれば良いでしょうか。
自分自身を大切に
やる気が出ないときは何もしない。そうすると、自然にやる気が出てくるものなのですが、ここで最も問題視しないといけないのは、やる気が出ないということが長期化していることです。これは、心身が疲弊している証拠なので、何もしないということだけでは解決しにくくなります。要は、心身に安らぎを与えてあげないと、自己嫌悪感が広がり、自暴自棄になってしまう危険性があるのです。やる気が出ないことが悪いのではない、これまで頑張ってきた自分自身に対し、労わることなくさらに負荷をかけようとすることが問題なだけなのです。一見何もしていない、とお思いかもしれませんが、このようなココロの中で毎日のように引き起こされる様々な葛藤は、アグレッシブに活動していること以上に心身を疲弊させています。なので、やる気起こさせる前に行うことは、自分自身をもっと大切に扱うようにしましょう。
あらゆるものを脇に置いて、心身をクリアにする
あまり聞きなれないコトバですが、心身をクリアにすることは、これまで様々な苦悩で疲弊した心身を無意識レベルで整えることです。手付かずの荒れた畑を耕し治すようなことに似ています。荒れた畑よりも、整地した畑の方がいい作物が実ることは当たり前ですよね?私たちの心身もこれと同じで、日々頑張り、疲弊した状態を放置し続けると、荒れた畑のようになってしまうのです。この状態だと、正常な思考・感情操作ができなくなります。なので、意識を変える前に、無意識という土壌を整える。そうすると、自然に意識は変わっていくのです。まずは何にも捉われることなく、無意識レベルの奥深くまで、心身を休ませることに注力しましょう。
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