中学生にまで波及しているストレス被害で学校に行くことも困難に。もうこれ以上頑張らないで!
中学生にまで波及しているストレス被害で学校に行くことも困難に。もうこれ以上頑張らないで!
15歳になったばかりの方の切実な声です。
日々のストレスからなのか、多くの体調不良に悩まされるようになりました。夜に胸が苦しくなり、過呼吸のような状態がしばらく続き眠れません。これは、去年くらいから起こっています。何もしてないと苦しかったので、眠くなるまでゲームをして気を紛らわせました。そんな生活をしていたら昼間もゲームをするようになってゲーム依存だ、と担任と親に言われゲームを取り上げられました。なので今は、漫画とか読んでやり過ごしています。学校生活が辛く、本音を言うと行きたくない。これが一番の原因ではないかと思います。私は学校が嫌いです。学校を見るだけで嫌な気持ちになります。息苦しくなったのは、恐らく学校が原因の大半を占めていると思います。学校が嫌いな理由は沢山あると思うのですが、具体的にはよく分かりません。いじめられているわけでもないですし…それでも、学校に行こうと準備をして家を出ようとすると体が動かなくなります。このままではいけない!何とかしなければと…私なりに調べてみると「パニック障害」とか、「うつ病」とか、色々あり、何かしらの病気ではないか?と怖くなったので病院にいったところ「自律神経失調症」とだけ告げられ、薬をもらって終わりました。あとは、規則正しい生活と食事に気を付けましょう、とのことでした。こんなにしんどいのに分かってもらえない…果たして私の身体の不調は治るのか?不安で仕方がありません…
環境適応の前に、無意識レベルの心身を労わる
学校は嫌い。しかし、行かないといけないのは頭では分かっているのに、いざ学校に行こうとすると体調が優れなくなる…このような集団生活に適応できないという子供が増えていると聞きます。これは異常ではなく、無意識からの防衛反応の一つなので悲観的になる必要はありません。学校という環境がその人にとっては不快な環境であるため、学校に行かせないように、無意識が守ってくれているだけです。とはいえ、このまま不登校になってしまうと、本人だけでなく親御さんも心配で不安で、どうしていいか分からなくなりますよね?しかし、大人が子供の声に耳を傾け、寄り添い、適切な対応をすることが求められているのです。このような環境に適応できない状態のときの対策は大きく分けて二つあります。ひとつは、少しずつでもいいから学校という環境に適応できるように慣らしていく、これは多くの人がされていることなのではないでしょうか?しかし、冷静に考えてみて下さい。学校に行くと、心身が疲弊して生きることに支障がでるくらいの体調不良になっているのです。環境に適応させる前にやらないといけないことがある、ということは明確です。それで、もうひとつの方法を私は推奨します。それは、これまで様々な苦悩に耐えてきた無意識レベルの心身を労わることです。ここが抜けている限り、いくら環境に適応させようとしても意味はなくなります。
疲弊した心身をクリアにするホットストレッチ
このような、無意識からの「声」を無視し続け、強引に頑張り続けるといずれ取り返しのつかないことになります。そうなる前の注意喚起で、無意識は体調不良という防衛反応を示してくれているのです。「もうこれ以上頑張らなくていい!」「今は何もせず、休息しなさい!」と言ってくれているのです。とはいっても、ただ家でゴロゴロする、ボーっとする、それだけでは無意識は休まりません。無意識からの防衛反応が出ている場合、身体がかなりこわばっています。このこわばりを取らない限り、いくら休んでもあまり変化はないのです。ゆかいさぽーとで行なっているホットストレッチは身体のこわばりを取る、これだけに特化したストレッチです。身体のこわばりが取れると、あとは自然に意識・行動が変化していくのです。信じられないかもしれませんが、私たちの無意識の力は思っている以上に偉大なので、まずは身体のこわばりを取ることだけに集中しましょう。
ホットストレッチの詳細について、ご興味のある方はコチラを御覧ください⤵