仕事での人間関係がおかしくなると業務全体に影響が…そうなる前にすぐできる職場環境を円滑にする「コトバを使わないコミュニケーション」があることをご存じですか?
仕事での人間関係がおかしくなると業務全体に影響が…そうなる前にすぐできる職場環境を円滑にする「コトバを使わないコミュニケーション」があることをご存じですか?
職場でのうまくいかない人間関係
自分のやらないといけない仕事に追われて職場の周りを見ている余裕はない。組織をまとめるために効率よく人員の配置、シフトを作るも予期せぬ不協和音が生じてしまい余計に仕事の効率が悪くなる。その背景には、普段の業務では見えない複雑な人間関係があるからです。例えば、今まで仲良くしていた人と気まずい空気になって1週間、口を聞かなくなってしまう。人間関係を取り戻したいのに…それを急に「おはよう」って言うのはどう思われると思うのだろう?また、1週間も口を聞いてなくて、自分から話しかけたらどう思うかなあ…「無視されたらどうしよう」「冷たい態度をとられたらどうしよう」「お調子者だと思われたらどうしよう」不安になります。人間関係が怖くなって、他の職場の人にも話す勇気もなくなって…引っ込み思案です。近寄りがたい雰囲気を発している自覚があるので、周りから相手にされません。しばらくすると、私に対する陰口が聞こえてくるようになり、極めつけに上司からは「もう少し周りの人と仲よくしろ!」と叱責されてしまいます。こんな感じで人付き合いが下手なせいで職場も長続きせず、一年程経つと逃げ出したくなります。初対面はある程度大丈夫ですが、慣れてくると関わりたくなくなります。自分勝手に会社を辞めても周りに迷惑がかかるし、また1から就職先を探すにはかなりの労力が必要になるので避けたいです。職場の人間関係で悩むことなく、仕事に集中できるようになりたいとは思っているのですが…
職場内の人間関係を円滑にする
これらはほんの一例ですが、会社内の人間関係という問題はどうしても後回しになりがちです。当事者以外には見えない複雑で繊細な人間関係が組織の中にはあります。いい大人がこんなしょうもないことで…と思う方もいるかもしれません。しかし、このようなしょうもないと思われることの積み重ねによって、人間関係は悪化していくのです。それに、一見普通に回っている仕事場でも、人と人とが関わりあうと、ギクシャクしたり張り詰めた空気になってしまったり…といったことは日常茶飯事です。このような、小さな問題の積み重ねが、職場内の人間関係の破綻につながることは明白です。日々やらないといけない業務に追われていると、目に見えにくい人間関係という問題にまで着手する余裕までないでしょう。とはいえ、崩れかかっている職場環境を放置していると、業務に支障が出るばかりか、休職者が出て、さらには人員がどんどんいなくなる恐れもあります。こうなってしまうと本末転倒です。社内の人間関係というものは、経営のリスクマネジメントのひとつとして捉えるべき問題です。そうならないために、普段からコミュニケーションを取ったり、職場内でのレクリエーションを取り入れたりと、表面上できる対策はいくつかあります。しかし、これらの方法は短期的には効果的ですが、長期的には不十分です。なぜかというと、ぎくしゃくした張り詰めた空気は、表面上の働きかけでは緩和しにくいからなのです。このような張り詰めた空気は目には見えませんが、何となく雰囲気で感じることができるはずです。この張り詰めたものを適度に緩めること、これが職場内の人間関係を円滑にします。さらに、職場で働く一人ひとりの精神的疲労・苦痛を軽減させることに繋がっていきます。
ゆかいさぽーとで行なっている「コトバを使わないコミュニケーション」で職場環境の円滑化を図る
当たり前の話ですが、私たちはコトバを使って相手とコミュニケーションを取っています。
しかし、それだけでは不十分なのです。「目は口程に物を言う」と言われますが、目以上に身体は素直に主張を続けています。簡単に説明すると、身体前面が建前、身体の後ろ面が本音です。慢性的な肩・背中・腰の痛みに苦しむ方は、日頃から我慢し、本音を隠し続けている証拠です。普段、仕事を行う中でぎくしゃくした環境に耐え続けると、職場環境だけではなく、働く方一人ひとりの心身が張り詰めた状態になってしまいます。張り詰めたものがキレると?どうなるかは想像がつくでしょう。それを未然に防ぐために、ゆかいさぽーとでは会社組織で働く方を対象としたストレスマネジメント研修を行っています。その内容の一部は、コトバを使わなくても相手を感じることができる方法が身に付きます。海外ではコトバだけではなく、ハグのように身体を介したコミュニケーションが当たり前のように行われていますが、身体を介したコミュニケーションは、本能にしっかりと届くのです。また、講義時間・対象人数・予算は事前相談の上決定できます。それに基づいて今、会社内で抱えている問題に沿って研修の内容を細かく構成していきます。詳細は以下のリンクをご覧ください。
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