ランニングが【 思考のクリア化 】に効く理由とは?
ランニングが【 思考のクリア化 】に効く理由とは?
前回記事でもランニングについて書きましたが、ここでも少しこのテーマについて掘り下げていこうと思います。
脳疲労をリセットする運動習慣のすすめ
- 最近、頭がモヤモヤして冴えない
- 考えすぎて気持ちが疲れている
そんな状態が続いているなら、ランニングという【 最もシンプルな脳のデトックス法 】を試してみませんか?
脳疲労による思考の暴走が生活に支障をきたす
現代社会では、私たちの脳は常に情報に晒(さら)され、知らず知らずのうちに【 思考過多 】の状態に陥っています。
私自身、日常の小さな出来事に対しても過剰に考え込んでしまい、ネガティブな感情に飲み込まれることがしばしばありました。
これは、『 脳疲労 』によって本来の判断力や創造力が失われているサインでもあります。
思考を止める『 きっかけ 』がない人へ
- 寝ても疲れが取れない
- 無意識に考え事を繰り返してしまう
- リラックスしようとしても頭が休まらない
そんな方にこそ知ってほしいのが、『 走ること=脳の思考ループを断ち切る手段 』になるという事実です。
ランニングで【 考えない時間 】をつくる
私が実践しているのは、いわば『 意識的に思考を止める習慣 』としてのランニング。
走り始めは息も荒く、身体も重く、ただ前に進むことだけで精一杯。
つまり、【 考える余裕がない 】状態になります。
それが徐々に、呼吸が整い身体が温まるにつれ、無心に近い感覚へ。
風の音、空の色、足音のリズム——こうした『 感覚の世界 』へとシフトしていく中で、自然と脳の過活動が収まっていくのです。
さらに、走り終えた後の静けさの中で生まれる達成感・充足感は、デスクに向かっていては得られない『 本当のリラックス状態 』と言えるでしょう。
走るとコトバが降ってくる
私の場合、ランニング中にふと浮かんでくる単語や文章の断片があります。
それはまさに、【 思考の澱(おり) 】をクリアにした脳に、内側から湧いてくるインスピレーション。
走り終えた直後にメモし、後日それを元に記事を執筆する——
この習慣が、私のブログ・note・さらにはAmazonで出版している小説へとつながっているのです。
参照 📚 私の著書 : Amazon
日常に【 走る時間 】を取り入れてみませんか?
ランニングとまではいかなくても、ウォーキングや軽い運動でも『 思考を止める習慣 』は作れます。
まずは5分でも構いません。
脳の【 余白 】をつくるための時間を、あえて設けることで、ココロも体も軽くなっていくのを実感できます。
そして、運動を継続するためには『 疲労回復の土台づくり 』も重要です。
しかし……、 心身が疲れ切っていては、走る気力すら起きませんよね?
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