運動と心身ケアの意外な関係とは?
運動と心身ケアの意外な関係とは?
ランニング×リラクセーション
「ランニング=リラックスできない」は本当?
有酸素運動やランニングは、一般的に心拍数や呼吸が上がるため、リラクセーション(リラックス状態)とは真逆と思われがちです。しかし、本当にそうでしょうか?
「疲れた身体を癒したいのに、運動するのは逆効果では?」
そこで、そう疑問に思っている方にこそ、今回はお伝えしたいテーマになります。
運動の必要性を感じているのに動けないあなたへ
- 仕事が忙しくて運動どころじゃない
- 疲れているのに、さらに動くなんてムリ
- とはいえ、健康は気になる…
そんなふうに思いながらも、心身のリセットの仕方がわからず、結局休日はダラダラ過ごしてしまう…という方は多いのではないでしょうか?
私自身も数年前、体重100kg目前、運動とは無縁の生活をしていました。そんな自分を変えたいと一念発起し、近所の河川敷で走り出したのが始まりでした。
「ランニング=リラックス」になる3つの根拠
実はランニング中やその直後に、心身が深くリラックスできる状態に入ることがあるのです。これは以下の3つの理由に基づいています。
- ランニング中、思考が静かになる
走っている間は考える余裕がなく、“無”に近い精神状態になります。これは瞑想にも似た状態で、意識がクリアになります。 - 走った後、自然と深い呼吸が起こる
ランニング後は**「動から静」への転換**が起こり、身体が重力に委ねられるような感覚に包まれます。達成感と安心感が生まれ、自然と呼吸も深まりリラックス状態に入っていきます。 - 自分の身体の声を感じやすくなる
走った後は、筋肉痛の箇所や左右のバランスなど、“身体の声”に気づく力が高まります。これがセラピストとしての感性や、自己メンテナンスにも活きてくるのです。
運動と心身ケアを併用するのが理想
「いきなり走れない」「疲れていて動けない」…そんな方も安心してください。
ランニングが難しければまずはウォーキングからでOKです。そして、疲れていて動く気力がわかない場合は、まず心身の疲労を抜くことが優先です。
関連記事:ランニングのあと、ちょっと静かな気持ちになれるのはなぜだろう?
運動効果を最大限にするために
“心身の土台”を整えましょう
いくら運動しようと思っても、身体に疲労が溜まっていれば効果は半減します。だからこそ、まずは心身をクリアにすることが大切です。
広島で唯一、ゆかいさぽーとでは心身を整えるホットストレッチを提供しています。疲れを解放し、リラックスできる土台をつくることで、ランニングなどの運動効果も高まり、ストレスマネジメントにも繋がります。
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