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受験のストレスで体調不良や情緒不安定に悩まされる人に知ってほしい本当の問題とは?

ゆかいさぽーとストレスマネジメント研究所

受験のストレスで体調不良や情緒不安定に悩まされる人に知ってほしい本当の問題とは?

ストレス被害の低年齢化

良いストレス解消法を知りたい。そのような声はほぼ毎日聞きます。特に最近気になるのは、ストレス被害の低年齢化です。受験時期になると、プレッシャーからちょっとしたことでもピリピリしてしまい、精神的にも落ち着かなくなる。受験戦争という社会構造をどうにかした方がいいとも思いますが、現状はそういうわけにはいかず、10代の頃から見えないものと戦わないといけない。そりゃあ、ストレスだって溜まりますよ…

誤解しないでいただきたいのですが、幼少期や思春期にストレス被害を体験できるということは、いいことです。なぜなら、これから先ストレスと上手に付き合う術を身に着けるチャンスだからです。

受験生の悩み


受験生からの相談なのですが、最近今まではイライラしなかったことに凄く敏感になり、気分が沈むことが増えました。例えば、何気なく体に触れられたり、自分のすぐ近くに入られることなどに大きな不快感を感じるようになったこと。

また私には長い付き合いの親友がいて、その人のことが大好きで一緒にいて1番楽なのですが、最近は私のコンプレックスの塊に見えてしまって、一緒にいるのが辛くなることが多々あります。

さらに、今までは1ヶ月に1度しっかり来ていた生理が来ていません。

お金の使いも荒くなったり、暴飲暴食をしてしまいます。最悪です。

なので、自分でもストレスが溜まっているなぁと分かるので土日とは別で学校を1日ぐらい休みたいのですが、受験がある中で休むのはとても痛いし、親も心配するので私には到底出来ません。こんな状態なので何か良い息抜きの方法や、ストレスに対してどう向かって行くべきなのか、本気で悩んでいます.


 

どんな環境下でも心身を整えるには

最も手っ取り早く即効性のある方法は、環境を変えることです。しかし、受験という環境を変えるというのは不可能ですね…

ということは、今の環境でも自然体でいられるように心身を整えていかないといけません。

ほとんどの人が、ストレスの影響で起こるイライラや気分の落ち込み、さらに生理不順といった体調不良に問題があると思い込んでいます。しかし、それらが問題なのではなく、体調不良が持続すること

これが問題なんです。受験に向けて毎日頑張っているんです。情緒不安定になったり体調不良を引き起こすことは、頑張ってきた証拠です。

心身をねぎらう

要は労うことを、心身が要求しているのです。それを無視してがんばり続けると、本当に病気になってしまい、回復には相当の時間を要してしまいます。

心身の労い方。これを理解し実践すると、ストレス被害を最小限に食い止めることができます。

しっかりと吐く呼吸

まずは呼吸。しっかりと「吐く」ことを意識して呼吸をしてください。吐くことによって、呼吸が緩やかになり、興奮状態から抜け出すことができます

目線を上げて光を取り入れる

優しい「光」に目を向ける。アロマキャンドルや間接照明といった人工的なものでもいいですし、夜空の星や月光に目を向けるのはより効果的です。ストレス状態が長く続くと、目線はどんどん下に向きます。これを行うことで、上を見上げる、ということを普段やってないということに気づくことでしょう。

 

それでも不調が続く時はホットストレッチを

それでも一向に心身の不調が収まらない…そのような方は、心身に相当のストレスを溜めている可能性が高いです。ぜひご相談下さい⤵

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