ストレスチェックを受けた後の具体的な対応方法について
ストレスチェックを受けた後の具体的な対応方法について
職場のストレスチェック
職場のストレスチェックで高ストレスの結果が出ました。
産業医の面談を受けるよう、上から指示がありましたので、これはチャンス!と思い、受けることにしてみました。
高ストレスの結果が出たことは、自分自身も自覚していました。なので、結果に驚くどころか、今後の健康管理・職場環境の改善につながればいいなあと少し楽しみな部分もありました。
時間・費用をかけて、会社がわざわざストレスチェックをして下さったのです。きっと職場環境の改善に役立てるために、このような機会を設けたんだ。そのような期待を持っていざ面談を行うと、それは私が思っていたものとは程遠い結果でした…
産業医には「業務過多・夜眠れない・上司からパワハラを受けた」など、私自身がストレスの原因であろうと思われることは素直に打ち明けました。
ところが、産業医からは「同僚と仕事を分担するなど、協力して解決を」「仕事なのだから、まずやってみることが必要」などと訊いてもいないのに次々とアドバイスが…
同僚と分担できるような職場の雰囲気ならストレスになっていません。こちらの話を十分に聞こうともせず、たたみかけるように言葉を連発する産業医。
会社に戻って感想を聞かれたので「まるで上司と話しているよう…怒られているように感じます」「かえってストレスが高まりました」と言ってしまいました。
産業医との面談って、こういうものなのでしょうか?こんな面談だったら、やらない方がましでした。
ストレスとは?
会社の激務や人間関係はストレッサー
まずは、世間で言われているストレスに対する誤解があります。会社の激務や人間関係といったものは、ストレスの原因となるストレッサーと言います。
じゃあストレスって何なの?ということなんですが、これらのストレッサーが原因となり、心身が疲弊した状態のことを言います。この方の事例で言いますと、夜眠れないという症状がストレス反応です。
このように定義すると、産業医に対する相談の内容すら、ずれていることになります。
具体的な対応方法とは、今置かれている環境でのストレッサーのことは一旦脇に置き、ストレッサーによって、疲弊した心身を整えることが先決です。心身を整えると、思考・判断力が向上するので、ストレッサーに対する対応力もついてきます。
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