体調不良で病院に行くも「異常なし」その原因はストレスかも?
体調不良で病院に行くも「異常なし」その原因はストレスかも?
ストレスが引き起こす違和感
ここ最近体調がすぐれずに、頭痛、吐き気、目眩、寒気などを感じ
熱を測ると微熱がありますが、人手もいないので休むこともできず
いつも退勤すると熱も下がり、さっきまでの体調不良はなんだった
しかし、更に1週間ほど前からは、突然の胸痛・背中の痛みがありました。さすがにこれはヤバい!先日循環器内科を受診して心電図・血液検査・胸部レントゲンを撮りましたが異常なしと言われ原因が未だ分かりません。明らかに身体に異常を感じています。それでも異常がないって…この症状は一体何でしょうか?
無意識はあなたを守るために防衛反応を引き起こす
15:30の悲劇
微熱と頭痛・吐き気やめまい・寒気も、重なるとどうしても辛いですよね。医師から異常なしという診断を頂いたのであれば、一番考えられる原因は「身体的対象反動」です。私が学生だった頃、15:30の悲劇ということがありました。それは、15:30という授業が終わった放課後、これから始まる22:00までの過酷なクラブ活動…そのことを考えると、多くの部員が15:30になると腹痛でトイレになだれ込んでいた、という状況でした。(私もその部員のひとりでした…)
私の体験した事例に当てはまるかどうかは分かりませんが、今いる環境にうまくなじめない・今の環境から逃げたい、そのようなときに私たち人間の無意識というのは、意識に反したことを引き起こすのです。これは一種のストレス反応です。無意識はあなたのことをよく知っています。今の環境に身を置いて心身を壊すよりは、その環境から離れた方がいい!そう判断すると、無意識はあなたを守るために様々な防衛反応を引き起こしてくれます。
今の環境に対する不適応、それが体調不良の原因である可能性が高いです。環境不適応に対する対策として、今の環境に適応させようと努力することでしょう。これをやってしまうと、一時的には適応できるかもしれませんが、長い目で見ると現状よりも体調を崩してしまい、本当に病気になってしまうのです。
環境に適応させる前にやるべきこと
無意識の声を聞く
では、どうすればいいのか?それは、無意識の声を聞き入れることです。無意識がわざわざ体調不良を引き起こしてくれいます。ということは?悲鳴を起こしている心身を労わる、ということなのです。これが、環境に適応させる前にやるべきことなのです。
詳細はこちらは下記のリンクからくわしく