心身がちょっと不調になると私ってうつ病かも？と疑ってしまう 本当に問題なのは？
心身がちょっと不調になると私ってうつ病かも？と疑ってしまう
本当に問題なのは？
うつ病とは？
昨今、ちょっと調子が悪いと「うつ病なんじゃないか？」と心配・不安になってしまいます。うつ病というものが、世間で認知されることはいいことではあります。少し前だったら、少々調子が悪くても気合で乗り切れ！でしたからね…しかし、過剰に反応しすぎて、うつ病でもないのにうつ病だと決めつけてしまう。そして、考え込み悩み続けることで、本当にうつ病を引き起こしてしまう。これでは本末転倒ですよね？
参考までに、以下に代表的なうつ病の症状を挙げておきます。あくまでも参考ですけどね？
- 悲しい気持ち・憂鬱な気分・沈んだ気分である
- 何事にも興味が湧かず、楽しくない
- 疲れやすく、元気がでない
- 気力や意欲がなく、集中できない感じがする
- 眠ろうとしても寝付けず、朝は早く目が覚めてしまう
- 食欲がわかない
- 友だちや家族など人に会いたくないと感じる
- 夕方よりも朝方の方が気分・調子が悪い
- 心配事が頭から離れない
- 失敗や悲しみ・失望から立ち直れない
- 自分を責めたり自分には価値がないと感じたりする
（引用：厚生労働省 うつを知る）
身体からのメッセージに気づく
実は、これらの症状は身体からの防衛反応であり、決して悪いものではないのです。これまで頑張ってきた結果として、無意識が「もうそろそろ休みなさい」というメッセージを送っているのです。
不調の長期化・悪化を変化・改善しましょう
とはいっても、これらの症例ってうつ病の反応でしょ？と思われますよね？そうです。確かにうつ病の症状です。しかし、これらの症例は、ちょっと心身が疲れたときにはどなたでも起こりえる症例なのです。本当に問題なのは？”これらの症例が長期間持続する”、または、”列挙した傾向が強くなる”ということなのです。強すぎる傾向・症状が固定された状態が悪いだけなので、固定された状態を変化・改善させればいいだけなのです。心身が疲れてしまっている時にチェック項目を見たら大体該当して
そこで、大切なことは、「身体を動かす」ことです。
頑張っているあなたに、ゆかいさぽーとのホットストレッチを
日々頑張っていれは、心身の不調はどなたでも起こります。しかし、このような心身の不調が長期間、そして強くなるということは、身体に強いこわばりがあるからなのです。身体のこわばりを緩めるだけで、自然に心身は回復するのです。
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