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睡眠不足の方が調子がいいのでわざと睡眠時間を減らしてしまう その弊害とは?

ゆかいさぽーとストレスマネジメント研究所

睡眠不足の方が調子がいいのでわざと睡眠時間を減らしてしまう
その弊害とは?

今は調子良くても、改善が必要なのでは?


某メーカーで営業をしているのですが、たびたび睡眠不足(睡眠時間が3時間ぐらい)になることがあります。しかし、不思議なもので、睡眠不足の方が営業の調子が良いことが多々あります。

睡眠不足だと、お客様との商談中には変な緊張感がなくなるので、お客様に対するアプローチが容易になります。そのため、大事な商談の時にはわざと睡眠時間を短くする時がありますが、睡眠不足は体によくないとも聞くのでこのまま続けない方が良いのではないかと思っています。ごく稀ですが、睡眠が短い方が調子が良くなるという方がいらっしゃいます。
果たして、睡眠不足の方が緊張感が少なくなって仕事のパフォーマンスは本当に上がるのでしょうか?


 

積極的休息をとる

最適な睡眠時間は年齢によって変わってきますが、大体7時間程度が最適な時間だと言われています。その中で、ロングスリーパー、ショートスリーパーなど、体質によって長く寝ないといけない。逆に短い睡眠時間でも大丈夫な方もいます。睡眠時間が3時間でも営業の調子が良いのはショートスリーパーの方なら考えられますが、そうではない場合は注意が必要です。なぜなら、緊張感がなくなりアプローチがうまくいったというのはおそらくですが偶然だからです。睡眠不足になっている場合は、基本的には判断力なども低下します。営業の場面で睡眠不足だった場合は大きなミスに繋がりかねないでしょう。
「睡眠不足によるデメリット」
睡眠不足にはメリットはありません。逆にデメリットだらけです。
集中力・判断力・記憶力の低下
ストレスの増大
免疫力の低下
太りやすくなる
生活習慣病にかかりやすくなる
と言ったようなことが起こります。なので、調子がいいと勘違いしている今の現状にまずは気付くことでしょう。人間の無意識はとても偉大で、少々心身に不調があっても、意識に認識させないよう、無意識だけで処理するために四六時中働いてくれています。睡眠不足を維持させるということは、今問題となっているブラック企業で働いているようなものなのです。なので、意識的に休ませる時間を作ることが重要です。さらに、睡眠不足は心や体にはストレスとなります。ストレスは交感神経を緊張させ心身を興奮状態にします。睡眠不足が慢性的になると興奮状態が続くことになり次第に心身は疲労してきます。いざ、”休みたい”と思うときに興奮して眠れなくなってしまうということはよくあることなのです。しかし、急に今のリズムを崩し、睡眠時間を意図的に作ろうとしても、うまくいかないことがありますよね?そんなときは、テレビやネットといった脳を刺激するものを遮断して、しばらくボーっとしてください。要は、考える時間を減らすということですね。それだけでも意識は休まります。そのためにはホットストレッチで体を動かしてみるのはいかがでしょうか?

 

ホットストレッチにより、無意識を意図的に休ませる

普段快活に活動するためには、休息は必要です。そのために、ホットストレッチで心身をクリアにすることをお勧めしています。しかし、疲労や症状が無自覚な方は、ホットストレッチをお受けになられた後にかなり身体がキツく・だるくなる場合があります。これは、今まで認識していなかった疲労に気付くことができる。つまり、感受性が増した証拠なのです。

ホットストレッチの詳細について、ご興味のある方はコチラを御覧ください⤵


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