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引きこもりから脱却したいけれど第一歩が踏み出せない…行動を起こす前にやるべきことは「過去を清算すること」

ゆかいさぽーとストレスマネジメント研究所

引きこもりから脱却したいけれど第一歩が踏み出せない…行動を起こす前にやるべきことは「過去を清算すること」

会社を辞めてからの気持ちの切り替え問題


大学を卒業して、小さい頃からあこがれていた大手企業に就職することができました。この会社のために、一生懸命に働こう!胸を躍らせて社会人生活をスタートさせました。しかし、私の思いとは裏腹に、やることなすことうまくいかず、毎日先輩・上司から罵詈雑言を浴びせられる日々に耐える日々を過ごしていました。そんな矢先、仕事で大きなトラブルを起こしてしまい、このままでは周りに迷惑が掛かると思い、会社を辞めました。会社を辞めてからというもの、何もかもがイヤになり、引きこもる日々を過ごすようになってしまいました…学生時代までは、そこそこ順調に受験や学校生活を送ることができていました。しかし、就職してからの苦悩の日々のショックから、なかなか立ち直ることができません。気持ちを切り替えて、新たに就職活動をしないといけない!頭では思っているものの、行動に移す気分になれず、毎日をダラダラと過ごしています。このままではいけない!と思っているのにどうしても次に進めない…このまま引きこもりのままだとどうしよう…そんな不安も抱えています。どうすれば、第一歩を踏み出すことができるのでしょう…


 

パターンの破壊

引きこもりは昨今、社会問題となっています。原因は様々ですが、この方の場合、社会に出て、”意欲的に働こう”という気持ちとは裏腹に、思い通りに行かないという日々。つまり挫折を繰り返し、ココロが折れてしまったようです。いち早く社会復帰したいという気持ちは分かります。しかし、焦ってはいけません。折れたココロを無視して、無理やり次の働き口を見つけたとしても、また、以前に勤めていた会社のような状況になる危険性があるからです。これまで頑張ってきた結果、疲弊してしまったココロをクリアにするためには、過去に負ったココロの傷を清算すると、負のスパイラルから抜け出すことが可能になります。

あくまでも自分自身の状態を確認の上で

荒療治として「パターンの破壊」というやり方があります。これは、非日常を体験するという方法で、分かりやすい例として旅に出ることです。日常で味わうことのできないことを、五感を通して体験できます。そうすると、新たなセルフイメージを創造できるようになるのです。しかし、心身が疲弊している状態でこれをやってしまうと、逆効果になることがあります。自身の心身の状態と相談して行なった方がいいでしょう。

 

過去を清算するホットストレッチ

過去というのは、私たちの「脳」で記憶されていますが、実は身体にも記憶されているのです。つまり、ココロの傷は身体の傷と言っても過言ではありません。ココロに負った傷をココロで操作することは、相当の労力を要し、下手をすると現状よりも悪化することがあります。そうならないために、普段、自分で気づくことの難しい身体の過剰なこわばり(=ココロの傷)を取り、ココロ・身体をクリアにする。そこから再スタートを切るのです。ココロや身体が疲弊しているときは、何も捉われることなく、深く休息させることが大事なのです。

ホットストレッチの詳細について、ご興味のある方はコチラを御覧ください⤵


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