慢性的な片頭痛が原因で仕事が手につかない…自身の身体のこわばりを取ると軽減することをご存じですか?
慢性的な片頭痛が原因で仕事が手につかない…自身の身体のこわばりを取ると軽減することをご存じですか?
いつ起こるかわからない頭痛に悩む
子供の頃から頭痛は多い方で、何年も病院にて片頭痛の薬を処方してもらっています。たまに吐き気を併発したりして、動けない程の頭痛の時もあります。いつ起こるかわからない発作に怯え、片頭痛の前兆が始まると半ばパニックになってバッグの中の薬を漁り、運悪く薬を飲むタイミングを逃すと半日以上は動くこともできないような激痛と戦う羽目になります。デスクワークですが、座ったまま、頭を抱えてしばらく何もできない状態で痛みに耐えていると、どう考えても仕事の生産性が上がるわけもなく、それに周囲の目も気になります。さらに「でも、一時的に頭が痛いだけで命にかかわるような病気じゃないんでしょ?」などと、無慈悲な言葉を投げつけられることもしばしば…何か、薬の処方を並行して、自分でもできる対策があればいいのですが…
普段からストレス回避を
片頭痛を引き起こす原因は、個人差があります。睡眠不足や人込みや騒音によって片頭痛が誘発されることもありますし、まぶしい光・強いにおい・気候や気圧の変化などがあって、本当にさまざまです。最も多い原因は過度なストレスです。ということは?普段から、過度なストレスを解消させておくことが予防になりますよね?
ストレスコントロール法
息を吐くことに意識をむける
過度なストレス状態のときには、息を吐くことに意識を向けるのです。息を吐くと自然にストレスを発散させることができます。
発汗による身体の循環を促進
さらに、発汗による身体の循環を促進させることです。片頭痛といった痛みで苦しんでいる場合は、激しい運動はなかなかできないでしょう。なので、軽く歩くとか、入浴によってしっかり汗をかく。そして水分補給を行うのです。そうすると、身体の循環機能が促進され、ストレスも軽減し、回復力が促進されるのです。入浴の際の補足として、ぬるめのお風呂に長く浸かることがお勧めです。急激に汗をかくよりも、じわじわと身体全体に温もりを浸透させた方が、身体への負担が軽いのです。
第三者の力を借りて確実に身体のこわばりを取る方法とは?
一見、関係ないと思われる片頭痛と身体ですが、”身体全体の調和が図られることによって、片頭痛が軽減する”ということはよくあることです。片頭痛はあくまでも結果であり、その原因の大半は過剰なストレスです。そして、過剰なストレスは身体のこわばりとして表現されています。この身体のこわばりには普段あまり意識が行っていないでしょう。
それに、頭の痛みを取りたいのに、身体のこわばりってどういうこと?という疑問もあるでしょう。しかし、私たち人間の心身は、ココロ・身体が調和することで回復力を促進させることができるのです。「部分的な痛みには、身体全体を使って対処する」という方法で、これまでに多くの方々が、慢性的な痛みから解放されています。
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