休みたいけど休めない職場で頑張り続けた結果自律神経失調症に…もうこれ以上悪化させないために何ができるのか?
休みたいけど休めない職場で頑張り続けた結果自律神経失調症に…もうこれ以上悪化させないために何ができるのか?
”頑張れ”の励ましは苦痛の一言
気力がもうないです。しんどくて、苦しくて先が見えないけど頑張れと言われます。疲れた時どうしていいか分かりません。一生懸命仕事してきて、上司の字足らずな指示にも耐えて…そして、やり切ったら次の仕事が湯水の如くやってきます。次々振られて回らなくなり、ついには頭痛と睡眠障害と自律神経失調症を発症しました。さすがにもう限界。そう思い、会社の親しい人、上司、人事にも相談しました。しかし、自分が思い描いていた返答とは真逆のことでした。「頑張れ。」という一言のみで、社内で相談した後の仕事の振り方がどんどん雑になってきて、ついにはメールで「よろしく」だけです。「もう疲れた。しんどい。」そう言いたいし怒りたい。けど怒れない。自分の能力不足なのかな?要領が悪いのかなあ…とずっと思うばかりです。10人くらいの組織ですが、一年持たずに辞める人がいたり、休職中の人がいたりして、人手も足りていないのですが、それでも増員はせず、「何とかなる。頑張れ。やっといて。」と上司は言います。上司は理想論ばかりで、将来展望など語ってはきますが、そんな理想はどうでもいいから、とにかく今、この現状の苦しみからすこしでも解放させるように働きかけて欲しいです!働き盛りが辞めて、気がつけば私が古株の位置にいます。日々疲れが溜まり、もう嫌だ!逃げ出したい…皮膚にブツブツができたり、眠れなかったり、無気力ですけど、生活ができなくなる不安から辞められず、という状態に耐えています。
まずは自分を労り、体調回復の時間を作ること
ブラック企業・社畜というコトバが社会に浸透し、働き方改革が表向きは進んでいるように見えますが、実際はまだ、このような状況で苦しんでいる方が大勢いらっしゃるということは胸が痛くなります…もう辞める気でいるのであれば、労基署に駆け込んだり、過酷な仕事が原因で病気にもなっていますので、労災申請をするといった方法もあるでしょう。
しかし、今は正常な思考・判断力・体調が損なわれています。そんなときは、大きな行動には出ない方が賢明です。その証拠に、怒りたいけど怒れない。自分の能力不足なのかな?要領が悪いのかなあ…という自責の念が強くなりすぎていることが、自律神経失調症や皮膚のブツブツといった身体的なダメージにもつながっているのです。まずは自分を労わること、そして、現状の体調の回復のための時間を作ることです。心身が健全な状態に戻ると、思考も連動して適切な判断ができるようになりますので、一にも二にも自分を労わることに集中して下さい。あなたは充分過ぎるくらい頑張っているのです。
心身を深く休息させるホットストレッチ
疲れすぎて眠れない、気力もどんどん下がっていく…これは、無意識から「正しく休んでください」とメッセージを送っているのです。とは言っても忙しくて休む暇もない…しかし、30分で心身が深く休息されるとしたらどうでしょう?カウンセリングを入れても60分前後です。この短時間を貴重なあなたの心身の休息に向ける。これを反復するだけで、自然に心身が快復し、この先どうするか?という将来の展望も徐々に見えてくるのです。まずは、ご自身をしっかりと休ませることに時間を作りましょう。
ホットストレッチの詳細について、ご興味のある方はコチラを御覧ください⤵