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幸せを感じないので毎日が虚しい…その原因は頭で考え、目に見えるものに固執しているから

ゆかいさぽーとストレスマネジメント研究所

幸せを感じないので毎日が虚しい…その原因は頭で考え、目に見えるものに固執しているから

自分自身のギャップに苦しむ


幸せな未来が見えません。廃人のような毎日を送っています。平日は毎日残業続きで、夕食は23時近くに冷凍麺やカップ麺を食べて就寝。友達もいないため、休日は引きこもり生活です。お昼頃目が覚め、お腹はあまり空かないため夕方までベッドでYouTubeを見ています。外に出るのは、月1回くらいあてもなくぶらぶら…気軽にどこかへ出かける気もありません。ここ半年で、人と出かけたのは1度きりです。こんな半無気力状態の私ですが、昔から美容やファッションには興味があり、出勤時はガチにきめ込みます。そのせいか、社内での私はキラキラ社会人で休みの日は華やかな日常を送っていると勘違いされ、それを否定しても信じてもらえません。そのため、連休や夏休みなどの長期休暇があると、ウキウキした顔で必ず予定を聞かれます。その度に、実際の自分とのギャップに苦しみます。この度、友達が結婚した事を知り、友達は前に進んでいるのにこんな生活を送っている自分がより一層情けなく感じ、余計に幸せな感情からかけ離れています。このままでは鬱にでもなるんじゃあなかろうか…こんな状態から、私は幸せになる事ができるのでしょうか。


 

世間の「幸せ」の定義に振り合わされない

「幸せ」と聞くと、真っ先にイメージされるのが社会的地位や経済的余裕、そして円満な人間関係といったことでしょうか?私は、これらのほとんどを持ち合わせてはいませんが幸せを実感することができます。(自慢にもなりませんが…)なぜ?それは、頭で考えていないからです。幸せは頭で考えるものではなく、身体から自然に湧き出てくる感覚を感じるものだからなんですね?頭で考えてしまうと、日々自分の目に入ってくる映像や文字だけに踊らされてしまいます。さらに、世間一般的に言われる幸せに向かって頑張らなくてはいけなくなるのです。それがたとえ、ご自身が望んでいないものであってもです。だって、考えてしまっているから…それに、世間や社会の評価を気にしながら生きていかないといけなくなるのでココロの余裕がなくなります。考えることはもちろん必要ですし、考えることを否定するつもりはありません。しかし、私たち人間は「考え過ぎる」傾向にあります。考えることをしつつ感性を磨くと、思考に偏りがなくなります。考えることを減らすためにできることとして、視覚以外の感覚に意識を向けるのです。例えば、毎日通る道程の中で、嗅ぐ匂い・音・風など、普段目でしか見ていなかったものを目以外で感じてみて下さい。そうすると、爽やかな風であったり、鳥の声であったり、普段意識しなかったものを感じることができます。私が最近特に意識して行うのが、自然の中に身を置き、ボーっとします。これを行うことで自然界で生かされていると実感できます。

 

幸せを実感するためには身体をクリアにすること

全く聞きなれないコトバだと思いますが、身体をクリアにすると、頭で考えることが減っていくので、自然と幸せを実感することができます。自分の存在や置かれている状況、それらに固執することなく、今この瞬間が心地よく感じるようになります。その根拠は、身体の無駄な力が抜けることで、視覚以外の身体感覚が敏感になるからです。その影響で、普段あまり意識していない感覚が様々なモノを察知してくれます。今、ボーっと座っている、自然に息ができているというごく当たり前なことにも幸せを実感できるでしょう。このような些細な幸せの感性が徐々に波及し、意識に広がっていきます。身体をクリアにすると、いつの間にか幸せを感じる脳のセンサーが活性化されるのです。

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