手足のしびれで箸も満足に使えない。その原因はストレスかも?
手足のしびれで箸も満足に使えない。その原因はストレスかも?
手足の痺れについて
ここ一か月前から手足が痺れます。安静時、じっとしているときは特に目立ちます。そして、両側に痺れはよく感じます。手に関してはたまにしびれる程度です。
一年前も全く同じ感覚の痺れが両足にあり、脳の病気だったらどうしようと不安だったので、病院に行ったのですが検査の結果、異常なしでした。
自律神経失調症?
それでも不安は拭えなかったため、先日、かかりつけのメンタルクリニックに相談したところ、自律神経失調症の疑いもあると言われました。
何かに集中していたり、誰かと一緒にいるときは痺れないんですけど、1人で気にすればするほど痺れが強く感じます…。朝から日中も気づくとしびれを感じ、帰宅し落ち着くとほとんどおさまるときもありますが、食事中に箸を持ちにくくなったり、じんじん、びりびりで夜も眠れない日もあります。
しびれると言っても激しいものではないです。椅子に座り書き物をする時間が長く、右肩が痛いのでそれの影響もあるのかなと思うのですが、いかがでしょうか?これは一体なんなのでしょうか?血流が悪いんですかねぇ…。
ストレスが関わっている可能性も
まずは医療機関での受診が前提になりますが、医療機関を受診しても、特に異常がない場合、どう対処したらいいのか?ってことになりますよね…。特に、自律神経の失調は、健常者でも大小起こり得ることで、大きな病気ではありませんからね。
ストレスから体のバランスにも影響が
一番の原因はストレスであると考えられます。日々頑張りが原因で身体の姿勢に無理が生じ、コリ・こわばり(ストレス)が身体各所に出てしまいます。
コリ・こわばりが持続してしまうと、身体がバランスよく循環しにくくなります。その結果、手足のしびれを起こし、人によっては一年中、手足のしびれに悩まされてしまいます。ということは?
バランスよく体全体を循環させる
しびれを取るためにやるべきこととは、症状だけに固執するのではなく、身体全体をバランスよく循環させていくことに注力した方がいいわけです。痛みや違和感があると、そこだけに意識を集中しがちですが、身体全体の調和を図ることに意識を集中した方が、再発防止と復元力の促進に繋がっていきます。
病的なものは除きますが、このような場合は、身体全体の調和を図るよう心がけましょう。例えば、身体全体を動かしてみる(ラジオ体操など)とか、低めの温度で長い入浴をしてみる、といった具合に、身体全体に意識を向けてみましょう。そうすると、徐々に身体全体の機能が活性化されます。
身体全体の調和を図ることを目的に行なうホットストレッチとは?
ゆかいさぽーとで行なっているホットストレッチは、クライアントが訴える症状だけに固執せず、身体全体のこわばりを取ることを目的に行なっています。
こわばりが取れ、正常に心身が和らいでくると、自然治癒力が活性化するので、自分の力で治ることができるようになります。本来、私たち人間には自然治癒力が備わっています。心身のこわばりが取れると、健康維持のために行なう運動や食事、睡眠といったことがより効果的に機能していくのです。ホットストレッチの詳細はコチラ⤵をご覧ください。
わずか30分で身体のストレスを取るホットストレッチの詳細はコチラ⤵