ストレスで自我がなくなり自分を犠牲にしてしまう…。自分らしさを取り戻すためには過去を清算すること。
ストレスで自我がなくなり自分を犠牲にしてしまう…。自分らしさを取り戻すためには過去を清算すること。
自分自身を取り戻したい
自我が強すぎた過去が原因で、今はどう生きていいか分かりません。
周りと上手くやっていけないレベルで自我が強過ぎました。そのくせメンタルは弱いので、自分の思うようにならないとすぐ落ち込んだり、怒ったりしてしまいました。
そのような状態がしばらく続き、もう精神的に疲れ果ててしまいました…。そして遂にストレスで自我がなくなりました。
ストレスフルな出来事が続き、自分でも自覚出来るほど自我が壊れてしまった瞬間があります。それ以降、何をしていても生きている実感や感情がなく、喋っている時でさえ自分が喋っている感覚がありません。淡々を生きているような感じで人間ではなく、歯車や道具のような扱いになってしまいました。とは言っても、もう自分らしさを前面に出すのはめんどくさいので、わがままではっきりしている家族の命令を聞き、職場でも中立を保ち、嫌いな人にもいい顔し、感情を押し殺してきました。
平和に見えてそれなりに苦しみがあります…。ここまできてようやく、大きく育った自己犠牲の精神で自由に生きることに違和感が芽生えました。波風立てたくないから淡々と生きてきただけなのに…。ココロにぽっかりと穴が開いたような感覚です。
やはり時には喜怒哀楽を出して、自分をもっと表現したいという気持ちになってきました。
過去の出来事の受け止め方がキー
周りとの争いを避けるために自分を押し殺す。その結果、自分らしさを見失うのは当たり前のことです。一体私は何者なんだろう…。存在の意味すら疑ってしまいそうですね?
もちろん自分らしさを取り戻すことは必要ですが、その前にやらないといけないことがあります。
それが過去を清算することです。
これは、今まで生きてきた過去を全てなかったことにするという意味ではなく、過去に起こった出来事の受け止め方を変えるということです。思い出したくもない苦しく辛い出来事はどなたでもあるでしょう。それらを全否定するのではなく
- 「あの辛い出来事があったから人に優しく接する大切さに気付いた」
- 「あの時苦しい体験が今の私の礎になっている」
といったように感受性を変えてみましょう。
そして、この事例であれば
- 「これから新しい自分になるための分岐点に差し掛かったんだな?」
というような感じで受け止め方を変えてみましょう。
受け止め方はありのままに
受け止め方に答えはありませんので、ありのままでやってみましょう。それと、無理に過去を思い出して行うものではなく、思い出したときにやればいいのです。いちいち過去の辛い思いだばかりを思い起こしていては精神的に持たないでしょうからね…。
過去は身体をクリアにすることで清算されやすくなる
このように意識から過去を清算する方法もありますが、長い間をかけて身に付いた習慣はなかなか変わらないというのは周知のとおりです。その原因は習慣を身体が記憶しているからです。記憶は脳だけで処理しているわけではないのです。
つまり、身体をクリアにすると意識は自然に変わります。
ゆかいさぽーとで行っているホットストレッチは、身体をクリアにすることを目的に行うストレッチです。受ける方はベッドに横になっているだけ、あとはセラピストにより身体がクリアになるように導いていきます。身体がクリアになった後の意識の変化に驚くことでしょう。ご興味のある方はこちら⤵をご覧ください。
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