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感情のコントロールが下手で人間関係が悪化しそう。感情のコントロールは意識で行うのではなく、身体で行うということをご存じですか?

ゆかいさぽーとストレスマネジメント研究所

感情のコントロールが下手で人間関係が悪化しそう。 感情のコントロールは意識で行うのではなく、身体で行うということをご存じですか?

自分の感情コントロールに困惑


感情のコントロールが上手くできません。私は喜怒哀楽が激しいです。少しイライラするような事でもすぐに怒ってしまうし、些細なことでキレたり癇癪を起こしたりします。
怒りだけではなく、ちょっと悲しい事があると過呼吸になるくらい大泣きしてしまいます。我慢しようとしても出来ません。昔から癇癪を起こしたら、物に当たったり(物を投げる・物を破壊する・物に噛みつく等)、自分の腕や手首を噛んだり、頭を叩いたりしていました。大声で喚き散らし物に当たることはありましたが、自身の体に当たることは我慢できつつあるような気がします。

さらに先日、友達に嫌味を言われ、キレてしまいました。怒りを抑えようとしましたが、なかなか抑えられず、そこら辺の物に当たり散らしてしまいました。幸い、人には見られてはいないようでしたが、周りにキレる一面があることがバレたら、馬鹿にされ余計イライラするし、人間関係も悪化するのは分かっているので、怒りを抑えられるようにしたいです。

このような今までの出来事を思い出し泣きそうになりました。万策尽きた感じがするからです。これまでも何度のなく怒りを抑えきれないときは、深呼吸して落ち着こうとしましたが、駄目でした。
感情は時間の経過とともにコントロール出来るようになるでしょうか。身体的にも疲れるし、周りにもすごく迷惑がかかるので直したいです。


自然体が維持しにくい世の中での、自分コントロールの難しさ

人間は喜怒哀楽を表現する生き物なので、怒るということは問題ではありません。

なので、これ以上自分を責めないで下さい。
これまでの様々な葛藤の積み重ねが「怒り」となって放出されているだけなのです。

身体に意識を向けましょう

では何が問題かというと、感情の偏りです。本来我慢できるようなことでもすぐに怒ってしまうことが問題なだけなのです。このようなときにココロはココロだけで操作するべきではないのです。

???ですか?

例えば瞑想・呼吸を落ち着けて、身体に意識を向けるのです。このように、身体に意識を向けることが感情操作には重要なのです。
それに昨今は、身体感覚がマヒしやすい環境下に私たち現代人は生きています。夜でも明るく、室内では外気温を度外視して適温を保つことができます。一見快適で便利な世の中になっているようで、実は私たちの心身にはかなりの負担になっているのです。自然体が維持しにくくなってしまいます。
感情と関係ないことを書いているように感じられますが、感情の根底には身体感覚があります。
つまり、身体感覚を自然体に戻すことができれば感情操作はスムーズになるのです。

大切な「呼吸」

身体感覚を自然体に戻す第一歩は「呼吸」です。息を吐くことに意識を集中すると、普段、どれだけ息を吐いていなかったのかに気づくことができます。そして、上手に息を吐けるようになると、徐々に身体から無駄な力が抜けていき、闘争本能が緩和されていくのです。

 

身体からココロをクリアにする方法

特にココロが疲弊しているときはココロをココロで操作すべきではありません。ココロが疲弊しているときは必ず、身体に過剰なこわばりがあります。つまり、身体のこわばりを取ると感情面も自然に変わっていくのです。ゆかいさぽーとで行っているホットストレッチは、生きていく上で足かせとなっている身体のこわばりを短時間で取ることができます。もし、自力で身体のこわばりを取ることが難しいと感じられたら、第三者の力を借りることも選択肢のひとつです。ご興味があればこちら⤵をご覧ください。

 

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