心理学に興味があるが学んだ後の展望が見えない。自分を軸として考えると学ぶ意欲も高まります。
心理学に興味があるが学んだ後の展望が見えない。自分を軸として考えると学ぶ意欲も高まります。
心理学に興味はあるが、初めの段階で悩む
前から心理学に興味があるのですが、ある方の助言から「心理学は心の病気の人やコミュニュケーションを学びたい人が多い」みたいなことを言っていました。
確かに、私は会話がとても苦手で、話すと論点ズレたりすることが多く、人と話す機会も少なくコンプレックスです。そのようなコンプレックスを克服したいという気持ちがあることと同時に、専門職を考えた時に希望の職につけるのか不安です。
例えば、子供の心のケアや相談などを仕事にしたい場合、どういう職種・職場・資格などがあるでしょうか?スクールカウンセラーだけでは食べていけないと聞きます。
公務員の心理職だと公務員試験に合格しなきゃダメなのか?児童相談所なども公務員なのでしょうか?
私自身の経験から心理学を通して子供たちに人と人との関わり方を円滑にできるように役立てたいとおぼろげに思っています。そう考えた時に、大きな会社のグループの児童施設みたいなのってあるのでしょうか?
漠然と子供のケア的な事しか想像できなくて、まだ勉強もしていない段階であれこれ考えても仕方がないことは分かっていますが、どういう道があるのかなというこことが気になっています。
まずは自分自身の役に立つかどうかを考える
自身のコンプレックス克服という動機に始まり、学んだ後の展望が見えない…その後どうしたいのか?どのような可能性があるのか?考えていても答えは出てこないので、余計にヤキモキしますよね…。
資格を取るということは、収入の増加・キャリアアップ・社会貢献といった、外に向けての動機がありますが、本来は自分ありきなんです。心理学に限らず、様々な学びの機会はありますが、どれも根底には「自分を輝かせること」があるかどうか?が重要です。
取得した資格は一生あなたのもの
興味があることはもちろん素晴らしいことですが、人の役に立つ前に、自分自身の役に立つかどうか?ということを指針として捉えるといいでしょう。資格取得後、職業としてということは焦らずそのときになって考えてもいい。なぜなら取得した資格は一生あなたのものだからです。必要な時がくれば必ず使えます。
今回の事例では、コンプレックスの克服という、自分をより輝かせることのできる動機が含まれています。十分学ぶに値するのではないでしょうか?
身体を介して相手を感じることができるカウンセリング方法がある
心理学というテーマでしたので、参考までに、ゆかいさぽーとで行なっているちょっと特殊な心理学についてご紹介します。肩こりの人は我慢することが多かったり人間関係に不快感を示す傾向にあったり、腰痛持ちの人は不安感を抱えているという傾向にある、というように、身体からのメッセージには様々なものがあります。
このように、相手のココロを感じるというのは身体を介した方が確実で早いのです。それに、その後の対応もスムーズにいきます。
そのためには、自分自身をこわばりから解放させることが必要になります。自分自身のこわばりを取ると、ココロに余裕が生まれ、相手を感じる感性が強まり、結果として、人間関係の改善や必要とされる存在に自然に導かれていきます。選択肢の一つとして捉えて頂けたらと思います。自分を再構築させるためのストレスケア講座の詳細はこちら⤵をご覧下さい。
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