自分の悪い癖が気になるが治し方が分からない…。悪い癖は強引に治すものではないのです。
自分の悪い癖が気になるが治し方が分からない…。悪い癖は強引に治すものではないのです。
自意識過剰?被害妄想?
最近、悪い癖について悩まされています。人の目が気になったり、周りの人から良く見られたいという思いがココロを支配します。
街を歩いていて、すれ違う人から自分は悪く思われているのではないかと過剰に思ってしまいます。実際、相手はそんなにこちらを気にしていないのは分かっています。ですが髪型が乱れていて変に思われたかも、服装が変だと思われたかな、などなどの被害妄想がどんどん膨らんで自分が嫌になってしまいます。これ以上被害妄想が広がってしまうともう外には出られなくなるのではないか?という不安にすらなります。
そしてさらに、知り合いと会って話した後、家に帰って1人になると、もしかしたらさっきの自分のあの発言は場違いだったのではないか、場の空気を冷ましていたのではないか、怒らせてしまったのではないかと後悔ばかりしまうことです。
私の周りから人が離れていったらどうしよう?考えても仕方がないことをグルグルと考えてしまいます。どうしたらこのような悪い癖を治せますか?
まずは悪い癖を認めよう
自己嫌悪に陥りたくなるような悪い癖はどなたでもありますし、それを変えることができたらどんなに素晴らしいか、そう思う気持ちは分かります。しかし、それは極端な考え方なのです。
悪い癖の二面性
悪い癖のも二面性があり、長所としても捉えられることもあります。この方のお悩みであれば長所として注意喚起。行き過ぎると短所になり、固定観念に繋がります。
例えば、すぐに何でも疑い深く起こってもいない事をすぐに悪い方に考えてしまう、というクセがあったとします。許容範囲内であれば石橋を叩いて渡る慎重な考えの持ち主になりますが、度が過ぎると疑念だらけ、ということになってしまいます。
このように、一見、悪い癖だと思われることでも、ちょっと見方を変えたら長所になることもあります。しかし、度が過ぎてしまうからそれが悪い癖だと認識してしまうわけですね?最もやってはいけないことは、悪い癖を自分の意志で強引に変えようとすることです。長続きもしませんし、酷いときには人格が壊れてしまう可能性もあるので危険です。悪い癖を認め、その傾向が大きくならないように注意すればいい。そのくらい楽に構えていいのです。
悪い癖の傾向が強すぎるときには必ず身体に強いこわばりがある
???ですか?偏った考えには偏った身体があります。思考と身体のクセは繋がっているのです。つまり、身体の偏ったクセを軽減させることで、固定観念も同時に軽減されていきます。ゆかいさぽーとで行っているホットストレッチは、身体の偏ったクセ=身体のこわばりと位置づけ、身体のこわばりを取ることで偏った思考の変化を促していきます。広島で唯一、ココでお受けいただくことのできるストレッチです。ご興味のある方はこちら⤵をご覧ください。
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