スマホ首の改善を妨げる2つの間違いについて
スマホ首の改善を妨げる2つの間違いについて
スマホ首を治したいが何をやっても効果がない
スマホ首・うつむき姿勢・猫背からくる首の痛みを改善したいです。
学生の頃からスマホ依存症でバスや休憩時間などほとんどスマホを見て過ごしていたりしました。また、絵を描くのが好きで常にうつむく姿勢で過ごすせいか、ここ数年週に1度くらいの周期で首が痛すぎて寝られない日がありました。
社会人になってからさらに悪化し、毎日のように首が痛く、寝られないほど痛くなるのも2日に1回のペースになりました。これまでは痛み止めを飲んだり、患部を温めたり、ストレッチをして痛みがとれるのを待ちましたが、最近はどれをやっても効きにくくなってしまいました。スマホで動画を視聴する際はなるべく姿勢に気をつけています。しかし、デスクワークをする時は必ずうつむき姿勢じゃないと作業できず、作業に夢中になっていてもすぐに首を痛めます。首に痛みが走ると何事も集中することができず「いっそのことこの首を取り外してしまいたい」という気持ちにもなります。
何か根本的な痛み解決法などありましたら、知りたいです。あまり時間が無いので通院は避けたいです。
スマホ首の改善を妨げる2つの原因
首に限ったことではありませんが、身体に痛みがあるとそこを意識しすぎてしまい、普段の仕事や生活に集中できなくなります。さらに、痛みが原因で眠れないというのはかなりキツイことでしょう。
偏った姿勢を自力で元に戻せない原因とは?
- 首の痛みだけに固執しすぎて身体全体の姿勢の乱れを見落としています。首が痛いので首という部分に固執してしまう気持ちはよく分かりますが、首単体では身体は機能しません。全身の中に首という部分が存在します。つまり、部分的な姿勢の乱れが原因からくる痛みは、全身の姿勢を整えることを意識すればいいのです。
- 首の痛みを悪者扱いしていることです。首に限らず、身体に痛みが発症するのは、これまでの無理・不摂生・偏った習慣からくる姿勢の乱れです。痛みはそれらを是正させるために起こる、言わば「警報信号」の役割を担ってくれています。痛みが出ることは感謝してもいいくらいです。「これまで無理してごめんなさい」と自身の身体を労わりましょう。
では、具体的な身体の労わり方は?ということですよね?部分的な痛みには全身を使って対応することが効果的です。首に負荷が掛かり過ぎているため、首が痛みを引き受けてしまっています。なので、全身に負荷をかけるような運動を取り入れると、一時的に疲労感は増しますが回復力は早まります。
あとは、痛みを味方につけましょう。痛みが出るということはそれだけ無理をしてきた証拠なので、できる限り労わるのです。首に手を当てて、そのまましばらく時間を過ごすそれだけでも効果的なのです。あなたの手のひらから伝わる熱感が首に浸透し痛みを和らげてくれます。
身体の偏った姿勢を是正するためには、身体全体をクリアにする必要があります
局部的な疲労は正直時間がかかります。このまま痛みと共存していくのか?それとも時間を掛けてでも身体全体のこわばりを除去し回復力を促進させるためにあなたの身体を労わるか?この二択です。これまでの偏った姿勢を改善させるには一朝一夕ではうまくいきません。ゆかいさぽーとでは広島で唯一、ココでのみ体験できるホットストレッチという技法を用いてクライアント心身のこわばりを取り続けています。これまでに延べ10,000人以上に施術してきました。ご興味のある方はコチラ↓をご覧ください。
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