抑えられない怒りを上手にコントロールするには?
抑えられない怒りを上手にコントロールするには?
怒りを抑えたいが収まらない…
過去に起こった出来事が脳裏に焼き付いて、怒りが収まりません。
特に最近怒りっぽくて疲れます。疲れるので怒らないようにしたいのですが嫌な事言われると、ムカついてしまいます。瞬時に怒ることはなくて、一回持ち帰って良く考えて、あれは無いよなと思い怒りが増幅します。非常に疲れます。
そんなことをしていたせいか、些細なことでも自分が責められているような気がして、その後の怒りのコントロールができなくなってしまいました。
その半年後に我慢が限界に達し、3年勤めた会社をパワハラで辞めました。その頃から夫や家族に『怒っているの?』とか『なんでそんな言い方するの』とか言われると、責められているような気がして怒りが止められなくなります。
感情のコントロールが全くできなくて、些細なことで家を飛び出したりしたこともありました。信用されてない・責められている、そんな思いがとにかく強く出ます。
怒りもそうですが、自分の感情を上手にコントロールできないことがとても情けなく感じてしまいます。どうしたら上手に怒りの感情をコントロールできるようになるのでしょうか?
怒ってはいけないのではなく怒る場面を間違えなければいいのです
怒りは生きている以上必ず沸いてくるものですが、それをコントロールできないと自己嫌悪に陥りますよね…。
自己嫌悪感がさらに怒りを呼ぶという負のスパイラルに陥ることもあるでしょう。怒りが沸くのは自然な反応です。さらに怒ることが体内のエネルギーの放出のためにも必要なことです。
怒りに対してできること
蓄積しない・場所を選ぶ・身体を動かす
要はそれを蓄積させることが問題なだけです。さらに、怒る場所や場面を間違えるからいけないだけなのです。誰もいない一人のときに精一杯大声で怒鳴り散らすとか、身体を動かして汗と共に怒りを放出させたりすることも一案です。
つまり、怒りというものをココロや脳だけで処理しようとするから上手くいかないのです。身体全体で怒りを放出させるということを意識すれば、ココロや脳の負担もかなり軽減されます。
無意識レベルの怒りを鎮める近道は身体からココロをクリアにすること
これまで様々な状況での怒りを押し殺し我慢してきました。その反動で怒りを含めた感情が放出しています。その背景には過剰な身体のこわばりがあります。身体のこわばりがなくなると自然に怒りも収まるのです。ゆかいさぽーとでは広島で唯一、ホットストレッチという技法を用いて身体のこわばりを取ることを行なっています。ご興味のある方はコチラ↓をご覧ください。
わずか30分で身体のストレスを取るホットストレッチの詳細はコチラ⤵